いよいよ八月、そして八月三日は、、、

いよいよ8月に突入、パーティーの8月3日もすぐ目の前まで迫ってきました。

8月3日は実はわたくしにとって忘れられない試合があった日でした。

それは、、、、、。




高校バスケ、インターハイ2回戦


湘北VS山王工業



この試合は多くの人にいまだ語り継がれる伝説の試合です。


この試合はインターハイ初出場のごくごく普通の県立高校、湘北高校(神奈川)が今大会の優勝候補筆頭の山王工業(秋田)に挑むという試合で、湘北高校バスケ部員にとってはバスケ人生最大の挑戦でした。

今回、湘北高校が挑む山王工業はここまでインターハイを3連覇中で現在の3年生が入部以来、なんと2年間無敗でした。そして、大学生のオールスターチームをも破る強さで山王工業史上最強の呼び声高いチームでした。

かたや湘北高校は前年までキャプテン赤木選手のワンマンチーム。なかなか部員にも恵まれず、県予選早期敗退があたりまえで、彼が最終学年の今回、新戦力の加入などではじめてインターハイ出場の切符をつかんだ全国ではまったく無名の高校でした。

そして当然、戦前の予想は山王工業の圧勝を誰もが予想しておりました。


しかし、試合が始まってみると、
湘北高校は宮城選手の絶妙なパスからの桜木選手のアリウープや三井選手の連続3ポイントシュートなどで最高の立ち上がりを見せ、予想に反し接戦ながらも前半20分間を36-34とリードして折り返します。


そして運命の後半、、

このままで終わるはずのない王者、山王工業。
立ち上がりから山王工業伝家の宝刀ゾーンプレスをしかけ湘北高校を圧倒、一気に逆転、突き放し、60-36と湘北高校の息の根を止めにいきます。試合時間残り11分。

しかし、24点差という絶対絶命の中、バスケ歴数ヶ月という湘北高校1年生桜木選手の驚異的なリバウンドから流れを呼び戻し再び8点差まで詰め寄ります。

再び接戦にもつれるかと思った矢先、山王工業は高校No.1プレイヤーの呼び声高い沢北選手の個人技から一気に湘北高校を突き放し、残り時間5分で19点差まで差を広げます。


会場はこれで終焉という空気がたちこめはじめますが、諦めない湘北高校は、
1年生エースの流川選手、キャプテン赤木選手、三井選手の奮闘で再び5点差まで追い上げます。
このとき試合の残り時間はあと2分。

逃げ切りを計りたい山王工業、
河田選手のダンクシュートなどで湘北高校を引き離しにいきますが、気迫のプレーを見せる湘北高校はなんとか食らいついていきます。

そして試合終了間際、三井選手の3ポイントシュートと桜木選手のファインプレーでつないだボールを流川選手が決め、なんと土壇場で77-76と逆転に成功します!
このとき試合の残り時間は25秒を切っていました。

しかし今まで数々の修羅場をくぐってきた王者、山王工業。
このような場面でも落ちついたプレーを見せます。試合時間残り10秒で沢北選手が技ありシュートを決め再逆転。
湘北高校はこの状況で再びリードを許してしまうのでした。

これで誰もが山王工業が勝利を確信しました。山王工業サイドは勝利を確信するガッツポーズがでます。


が、最後まで諦めない湘北高校は試合終了まで残り9.4秒、


味方のパスを信じてダッシュでゴール前に一人走りだす桜木選手、勝利を確信し一瞬の隙をつかれた山王工業は慌てて桜木選手をマークするため自陣へ戻ります。

ここでフリーとなった流川選手は赤木選手からのパスをうけるとスピードのあるドリブルでゴール前まで一気に持ちこみます!

このとき決定力のある流川選手を警戒した山王工業は流川選手にディフェンスを集め、桜木選手をフリーにしてしまいます!

流川選手は山王工業の固いディフェンスのなか強引にシュートにいこうとしますが、フリーになっている桜木選手に気づきます。

そして試合終了寸前というところで桜木選手にパス!

残り1秒、桜木選手シュート。


桜木選手は才能はありましたが、バスケ歴数ヶ月という初心者、シュートが大の苦手で、監督とキャプテンのもと基礎練習を毎日コツコツやってきました。
そしてこの試合の最後に放ったシュートはまさにこれまで取り組んできた練習の集大成とも呼べるほどの基本に忠実なシュートでした。


桜木選手の放ったシュートは派手ではありませんでしたが、綺麗な放物線を描いてゴールにすいこまれ、そして試合が終了しました。


湘北79-78山王工業


高校バスケ史上に残るの激戦でした!



しかしこんな激戦のなか最後に勝負を決めたのは日頃からコツコツ磨いてきた基礎でした。

ダンスは派手な動きも多いですが、最後ギリギリのところで勝負をわけるのは基礎をどれだけ磨いたかです!

ということでダンスコンペティターみなさん基礎練習もがんばりましょう。笑


それでは皆様、素敵な金曜日を!

























ちなみにこの試合はフィクションであり、より詳しい試合内容を知りたい方は井上雄彦氏の作品、スラムダンクをお読みくださいませ。